WDT オーディション⑤面接
Updated: Apr 21, 2020
予選を通過すると、次の日が面接でした。
面接は1人の受験者に対して、2人。ディレクターとコーチでした。
面接の洋服のテーマはビシネスセクシー。
ビジネスセクシーとは、

(2015年49ersオーディション時))

(2017年のウォーリアーズの時)
こんな感じでタイトのパツパツのスカートにブラウスや、派手すぎでしょ!というようなワンピース、日本のビジネスシーンでは考えられないような格好です。
プレップで言っていたのですが、「弁護士の就職活動じゃ無いから、紺のスーツに紺のスラックスである必要は無いわよ。クラブにいく様な格好の一歩手前、でもクラブに行くような、胸の空きすぎているものや、短すぎるスカートはやめてね!」との説明がありました。
これは、49ersと同じかなと思います。
日本と価値観が違うので、面接用のお洋服はアメリカで購入する事をお勧めします!
こちらへ到着すると価値観がすごく変わります。
自分でも不思議なのですが、日本ではこんなに胸の開いた服着られない!と思う様なものも、こちらでは、意外と普通だったり、
パツパツのスカートを用意してきたはずなのに、こちらで着て見ると、ゆとりがある様に感じたり、
建物の高さや、人との距離感がそう感じさせるのかな?と思うのですが、未だに、この感覚は不思議です。
特に毎年思うのは、日本人は"可愛い"雰囲気があります。
こちらでは、可愛い雰囲気は子供に見られてしまいます。
アメリカでは強い、自身に満ち溢れた、女性が好まれると感じます。
また、ウォーリアーズに関しては、普段の人となりが知りたいので、ミスコンの様に、完璧な話方や、答えは求めていないとの事です。 英語のできない私には、嬉しいお話でした(笑)
(ちなみに49ersは、どちらかというと人となりより、印象を見ます!)
周りの話を聞くと、アッサリ面接が終わってしまった人もいれば、ベテランは30分くらい出てこなかったり、人それぞれの様ですが、結局面接の長い短いは、合否にはさほど関係なかった様です。
普段の厳しい雰囲気ではなく、すごく親身に話を聞いてくれて、言いたい事はきちんと言えたと思います。
次はブートキャンプについて。つづく